「2023年10月」の記事一覧(5件)
カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2023/12/01 09:00
★愛西市
★稲沢市
★津島市
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寒い日が続いて、免疫力の低下するおそれがあります。
インフルエンザや風邪などちまたでは大流行のようです。
せっかくの年末年始のお休みに寝込むことにならないよう、
対策しながら元気にすごしましょう。
今年も残すところ後1カ月。
来年の話をすると鬼が笑うといいますが、
つい来年度の事も考えるような時期になってきましたね。
考えてみれば、来年度から新しい事をはじめるのなら
準備をはじめるにはうってつけのタイミングだと思いませんか?
一度は考えたことがある、住み替えのシミレーション。
もし、新居に住む事になった時の事…
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□西尾張の地元に実績がある■
■おおにく土地に任せてみませんか?□
カテゴリ:不動産を賃す(投資・活用・賃貸経営) / 投稿日付:2023/11/24 09:00
■空き家を相続したものの活用方法がわからずにお悩みの方もいるのではないでしょうか?
この記事では、日本の空き家の現状の他、所有すべきか否かについて解説。
活用方法や活用事例についてもご紹介します。
■空き家の現状と課題
▶空き家の実数はどの程度なのか、現状を把握してみましょう
空き家の種類は以下の4種類に大別される。
・賃貸募集中の空き家
・売却中の空き家
・別荘
・用途が決まっていない空き家
■空き家が増える原因
【地方での過疎化】
- 人口や世帯数の減少が進行し始めると、居住しない住宅は増えることになります。
⎿ 地方での雇用状況が芳しくない。
現在住んでいる場所から、離れている。
■空き家が抱える課題
【特定空き家】
空き家を放置したままにしておくと、「空き家対策特別措置法」という法律において、
- 行政執行をされることになります。
- ⎿固定資産税の軽減措置がなくなり、税金は6倍になる。
- 立木の伐採や住宅の取り壊しの勧告。
■空き家は所有すべき?活用すべき?
▶空き家を所有・活用するメリットやデメリットを探っていきましょう
■メリット
【利便性がある地方で自分が住む】
…空き家を直して自己居住用や賃貸用の住宅として活用することが可能になります。【家賃収入】
…賃貸用として活用すれば、家賃収入が入ってきます。
■デメリット
【不動産価値がない】
…保有コストがかかりすぎて、維持管理に負担を感じる。
■空き家の活用方法
▶空き家の活用方法をご紹介します
❶【そのまま貸す】
…コストをかけずに貸すならそのまま貸す。
❷【リフォームして貸す】
…築年数が経過している物件は、賃貸条件が改善するために、
リフォームしてもいいでしょう。
❸【シェアハウスにする】
…高い賃料が見込める場所であれば、シェアハウスもあり。
❹【民泊】
…業者に委託の場合が多い。
❺【解体して土地活用】
…コインパーキングや、自身の駐車場・家庭菜園にも。
❻【売却】
…空き家を活用する事が難しい場合は、最終的には売却という選択なります。
■まとめ
相続した空き家をそのまま所有すべてき、手放すべきか、
それとも活用すべきか、判断が付かない方も多いでしょう。
今回ご紹介したメリット・デメリットを参考に、
どのような判断をすべきか考えてみてください。
活用というと、不動産に慣れない方は不安に思うこともあると思いますが、
物件や立地に合った方法を選ぶことで多くのメリットが得られます。
慎重に検討して、空き家の活用方法を選びましょう。
□西尾張の地元に実績がある■
■おおにく土地に任せてみませんか?□
カテゴリ:不動産のお得情報 / 投稿日付:2023/11/17 09:00
■相続で、家を相続する方は少なくありません。
しかし、亡くなった方の家族が、家を出ている場合、
相続した家が空き家物件になってしまうケースがあります。
空き家は、放置しておくと急速に劣化が進み、最悪の場合倒壊する恐れがある上、
所有しているだけで税金などのコストがかかります。
そのため、空き家となる物件を相続した場合には、売却したり、
賃貸にしたりと何かしらの形で活用することをおすすめします。
本記事では、空き家物件の管理方法と放置するリスクについて解説します。
■老朽化を防ぐ空き家の管理方法
▶家は適切に管理しないと劣化が進むため、管理方法が大事となります
家を放置していると、倒壊する恐れがあるだけでなく、害虫や害獣の住処となり、
近隣の住民に迷惑をかける可能性があります。
そのため、空き家にしている場合でも、しっかりと管理をする必要があるのです。
管理する方法は、主に以下の2つです。
・定期的に自分で管理をする
・業者に依頼して管理をしてもらう。
■自分で管理をするのがオススメな人
空き家の近くに住んでいて、定期的にお手入れをしに訪れることが
できるのであれば、ご自身で管理することをおすすめします。
【メリット】
- 費用がかかりません。
- 自分の目で見て確認できるので安心です。
【デメリット】
- 空き家が遠方の場合には困難です。
- 手間がかかります。
- 手不定期になる方も多いようです。
■業者に依頼するのがオススメな人
遠方に住んでいたり、定期的に空き家を訪れる時間がなかったりする方は、
業者に依頼するようにしましょう。
【メリット】
- 空き家が遠方の場合でも管理をできる。
- プロの作業なので、空き家管理の質が安定している。
【デメリット】
- 費用が掛かる
管理を委託する費用は、行ってもらう作業によって変わりますが - 月々5,000円、10,000円程度が相場です。
■空き家の管理でやるべき5つのこと
▶家の老朽化を防ぐためには、定期的にお手入れをしなければいけません。
頻度としては、1ヶ月に一度行うのが理想です。
お手入れとして必ずやっておくべきことは、以下5つです。
ご自身で空き家物件を管理される場合の参考になさってください。
❶【換気】
…窓を開けて、空気の入れ替えをすることにより、カビの発生・家材の劣化を防ぎます。❷【通水】
…水回りの通水を行うことにより、錆破損を防ぎ、害獣や害虫の侵入を妨げます。
❸【清掃】
…カビや汚れを防ぎます。
❹【ゴミ拾い】
…外観の悪印象を妨げます。また、害虫害獣の侵入を防ぎます。
❺【雨漏りの確認】
…雨漏りをすると湿気により、室内が劣化します。
❻【その他】
…防犯管理、外観の破損、庭木・草がはみ出していないかを確認します。
■空き家を所有するリスク
▶空き家のまま所有していると、様々なリスクがあります。
❶【固定資産税】
…所有しているだけで固定資産税と都市計画税が課税されます。
❷【管理コスト】
…業者に依頼した場合、管理コストがかかる。
❸【手間】
…自身で管理する場合、手間と時間とお金がかかる。
❹【保険】
…住宅火災保険は使用できないので、一般火災保険に入る必要がある。
❺【近所迷惑】
…害獣・害虫の住かになったり、犯罪の温床になる。
❻【価値の下落】
…人口とともに住宅需要が減り、空き家の価値が下がる。
■空き家物件を売却した時のメリット
▶空き家のまま放置するのであれば売却を検討したほうが良いでしょう
メリット❶【ストレス・心配、管理費用からの解放】
…固定資産税や都市計画税を支払う必要がなく、管理もしなくてよくなります。
メリット❷【リスクがなくなる】
…建物の倒壊の恐れがあるほか、害虫害獣、犯罪の温床となる
リスクを負わなくてよくなります。
メリット❸【売却の優遇税制がある】
…相続人が空き家を売却する際、益3000万円以内であれば非課税となる特例があります。
■まとめ
相続した家が空き家となる場合、放置することで様々なリスクが生じます。
また、老朽化を防ぐために、定期的に管理をしなければいけません。
定期的にメンテナンスをしていても、家は年月が経てばどんどん古くなり、
資産価値も下がっていってしまいます。実家として思い入れがあったり、
定期的に親族が集まる場として利用したりする場合は別ですが、
空き家を所有し続けることに大きなメリットはありません。
空き家の特例で、売却益の控除が受けられるのも3年強の間だけですので、
空き家を所有している場合には、なるべく早期に売却を検討することをおすすめします。
手続きが難しい、不安という方は、専門家に相談してみることをおすすめします。
□西尾張の地元に実績がある■
■おおにく土地に任せてみませんか?□
カテゴリ:不動産のお得情報 / 投稿日付:2023/11/10 09:00
■不動産のチラシには、大きく分けて「売却したい人を募るチラシ」と
「売却不動産を買主へアピールするチラシ」の2種類があります。
この記事では、普段よく目にする、後者の「購入したい人を募るためのチラシ
=売却物件情報が記載されたチラシ」について見ていきましょう。
■不動産売却時の広告の種類
不動産を売却する際、買主を募るために売却物件の情報を告知する広告には、
現在主流となっているインターネット上の広告と依然からあるチラシなどの
紙媒体があります。
インターネット上の広告には自社のホームページへの掲載のほか、
不動産情報を集めた不動産ポータルサイトがあります。
もう一方の紙面による告知媒体としては、新聞折込チラシやDM
(ダイレクトメール)、ポスティングチラシ、販売図面などが代表的なものです。
それぞれについて以下に少し詳しく説明します。
■インターネット上の広告
現在は買主を募る不動産物件情報の告知もインターネット上の広告が
主流となっていますが、物件情報を掲載するサイトによって目的や
ターゲットが異なっています。
インターネットでの集客に注力している不動産会社は自社のホームページの展開に
力を入れています。
自社のホームページであれば、依頼を受けた売却物件の情報を即座に告知する
ことができ、全国展開する不動産会社であれば、物件情報の量も多く、情報の鮮度も高くなっています。そのため、ホームページの閲覧者も多くなり、
告知の効果が非常に高く、より早く売却できる可能性が高くなります。
不動産を売却する場合、こうした自社ホームページに力を入れている
会社かどうかは売却を依頼する会社選びのポイントになります。
■不動産ポータルサイト
不動産の物件を探す際、よく見聞きするSUUMOやアットホーム、
HOME’Sといった不動産ポータルサイトは、不動産情報を集めた広告媒体です。
そのため、不動産ポータルサイトの運営母体が
不動産の取引を行うわけではありません。
掲載されている不動産情報は、ポータルサイトに登録している多数の
不動産会社がそれぞれ保有する情報で、実際に取引する場合には物件を扱う
不動産会社とのコンタクトが必要です。
不動産ポータルサイトは、全国の不動産会社が扱う物件情報を集めているため、
掲載物件数が非常に多く、閲覧数も多く、認知度も高いという特徴があります。
ただし、登録している不動産会社は千差万別で、
会社の規模の大小、実績や経験の多寡などはポータルサイトの情報からは
判断できません。また、同じ物件が違う会社から出ていることもあります。
■紙媒体(チラシ)による広告
▶不動産売買ではインターネット広告を閲覧しない顧客層への訴求も欠かせないものです
■新聞折込チラシ
新築マンションや新築一戸建ての広告では、インターネットに次いで
新聞折込チラシが活用されます。
その名の通り基本的に新聞と一緒に折り込まれるチラシであるため、
新聞を購読している世帯への配布となります。
広告する側は、チラシを折り込む(配布する)新聞の種類とエリアを
予算の範囲内で選別して広告を配布します。
また、中古のマンションや一戸建ては、費用対効果や予算の関係もあり、
その不動産会社が売却の依頼を受けた複数の物件が
1枚のチラシに掲載されることが多くなります。
ただし、インターネットと比べて情報の即時性や掲載できる情報量に
限界がある一方、費用もかかるため、新築物件の広告としては多用されるものの、
中古物件での利用は少ない傾向があります。
■DM
不動産会社が組織する会員や過去に不動産会社へ問い合わせや
訪問したときなどに登録された特定の顧客への広告となります。
そのため、DMの効果としては顧客情報を多く持つ不動産会社の方が
有利となっており、会員組織を持たない中小不動産会社ではあまり活用していません。
新聞折込チラシ同様、広告費には予算があり、
会員組織を持つ大手不動産会社では新築物件で利用されるケースが多くなります。
■ポスティングチラシ
ポスティングチラシのメリットは、住所や氏名など配布先の情報は不要で、配布したいエリアに新聞購読の有無に関係なく不特定多数の方に配布できる点です。
また、費用も新聞折込チラシよりもコストがかからないこともあり、
不動産会社の規模によらず新築、中古ともよく利用されています。
ただし、新聞折込チラシやDMと比べて、チラシを閲覧してもらえないことが
多いというデメリットもあります。
■販売図面
販売図面とは、不動産会社の店頭に貼られているチラシです。店頭のチラシを見て入店する方も意外と多く、
配布されるチラシと異なりほとんどコストもかかりません。
なお、この販売図面をそのままポスティングする会社もあり、
その場合のコストは一般的なDMチラシと変わりません。
また、店頭に張り出されるか否かによらず、
来店された方に個別の物件を紹介する際に活用され、物件の説明用の資料にもなっています。
■不動産広告には規制がある
▶不動産の広告には、業界が独自に定めた自主規制があります。
具体的には、不動産公正取引協議会連合会が定めた
「不動産の表示に関する公正競争規約施行規則」というものです。
不動産の広告を掲載する新聞や雑誌、新聞折込チラシやDM、ポスティングチラシ、
販売用パンフレット、インターネット広告などの告知媒体に適用されます。
ここでは、いくつか中古物件に関係する不動産広告で表示する基準について
具体例を挙げてご紹介しましょう。
■物件の種別
不動産の広告では、物件の種別を記載しますが、例えば、築後1年以上経過し、
または一度居住した一戸建てやマンションで、売買するものは、
「中古住宅」または「中古マンション」と表記されます。
仮に、まだ築1年未満であっても一旦居住した一戸建てやマンションは
どんなに新しくても、中古物件扱いになります。
■所要時間
不動産広告上の所要時間について、徒歩による所要時間は、
道路距離80メートルにつき1分間を要するものとして算出した数値を
表示するというのは知っている方も多いかもしれません。
ただし、距離で測るため1分未満の端数が生じたときは切り上げて
1分として算出することと定めれています。
そのため、例えば自分は駅まで10分で歩けるという場合でも、
最寄りの駅までの距離が830mなら11分と表記されることになります。
■建物の面積
建物の面積(マンションの場合は専有面積)は、延べ面積を表示することになっています。
一戸建てなどで延べ面積に車庫や地下室などの面積を含むときは、
その旨とその面積を表示することが決まりです。マンションの場合、
分譲時のパンフレットなどがあればその専有面積を記載することができますが、
そうした資料がない中古マンションの場合は、建物登記簿に記載された面積を
表示することができるとなっています。
ここで気を付けたいのは、登記簿上の面積とパンフレットなどに記載された
面積は面積の測り方の基準が異なるため、登記簿上の面積の方が小さい面積になります。
■リフォーム
建物をリフォーム・改築したことを表示する場合は、
そのリフォームや改築などの内容と時期を明示することが決まりとなっています。
そのため、リフォームや改築などを行った物件を売却する場合は、
あらかじめその内容と時期を整理しておくと売却時の広告作成に際してスムーズです。
■まとめ
▶不動産の広告もインターネット上のものが主流になっています
一方でチラシなどの紙媒体も買主を探すには現在も大切な広告ツールです
不動産を売却するにあたっては、仲介する不動産会社と依頼者である売主が
協力してチラシを作成することでより良い広告になります。
売却物件の特徴をできるだけ見栄えよく、わかりやすい内容で上手に
チラシなどの広告が作成できるかどうかが、集客に影響します。
従って、物件の売却をスムーズに行うためにも、売主が協力することでより
クオリティの高いチラシとなり、スムーズな売却の第一歩となります。
□西尾張の地元に実績がある■
■おおにく土地に任せてみませんか?□
カテゴリ:不動産のお得情報 / 投稿日付:2023/11/03 09:00
■分譲マンションとは何でしょうか。賃貸マンションとは何が違うのでしょうか。
本記事では、分譲マンションと賃貸の違いや、
分譲マンションのメリット・デメリット含め分かりやすく簡単に解説します。
分譲マンションの購入をご検討中の方はぜひご覧ください。
■分譲マンションとは?
▶分譲マンションとは、簡単に言えば
「一部屋ごとに売買するために作られたマンション」と言えます。
本来なら一棟の建物がそれぞれの部屋ごとに所有者が異なる専有部分と、住民が共同で所有する共用部分、そしてその建物が存在する敷地全体を意味します。しかし、一般的に居住用として「マンションを購入する」というと、一棟丸ごとでなく、分割された一つの部屋を指し、それを「分譲マンション」という言い方をします。そして購入したマンションは不動産登記上で「区分所有建物」として、土地と建物が一体で取り扱われ、その所有者などが記載されます。
一方、賃貸マンションは「一部屋ごとに貸すために作られたマンション」を言い、一棟全体が同一所有者に帰属しています。また登記簿上も土地と建物が分かれて登記されています。
なお、分譲マンションを購入したが、自分で使わないで第三者に貸し出しているようなマンションは「分譲賃貸」と言います。
■分譲マンションと賃貸マンションの違いとは?
▶分譲マンションと賃貸マンションの違いは、その部屋が「買ったもの」なのか
「借りているもの」なのかの違いとも言えるといえます。
その結果、分譲と賃貸では以下のような違いが生じます。
■分譲マンション ■賃貸マンション
❶自由なリフォーム 〇 △所有者の承諾が必要
❷気軽な引越し 煩雑な手続きが必要 比較的簡単
❹支払い内容 ローン・管理費 家賃
・固定資産税
■分譲マンションのメリット
▶分譲マンションを持つメリットは何でしょうか?以下で説明をしたいと思います。
■老後に家賃の心配をしなくていい
賃貸のほうが気楽に引越すことが可能で、そもそも家にお金をかけたくない
という考えの人もたくさんいるので、マンションや一戸建てなどの購入を
考えていない人も一定数いらっしゃると思います。
仮に自宅を所有しないことにした場合、老後も家賃を支払い続けることになります。
一般的に所得は50代をピークに下がり始めると言われ、
次第に毎月支払う家賃が生活に重くのしかかることになります。
それなら「家賃の安いところに引越せばいいじゃないか」と言われそうですが、
高齢者の場合、収入の懸念から部屋が借りられないとか、
保証人が必要となるケースも見られます。
以上から早めにマンションを購入し、ローンを払い終えれば、
老後の家賃に対する不安を払拭するための1つの方法と言えます。
■資産になる
分譲マンションと賃貸マンションで一番大きな違いと言えるかもしれません。
住宅ローンも家賃も、支払う金額に大きな差はないという方もいらっしゃいますが、
住宅ローンの場合は「借入期間」という期限付きです。
賃貸は借り続ける限り払い止めはありません。
そして先述したように分譲マンションは自己所有となりますので、
ローンの支払いを終えた後は管理費・修繕積立金の支払いが
メインとなりますので、住居費に関しては徐々に減っていくイメージとなります。
他にも売却して現金化、分譲賃貸として賃料を得るなどの選択肢を保持できることが
分譲マンションのメリットと言えるでしょう。
■耐用年数が長い
分譲マンションはその多くが鉄筋コンクリ―ト造となっており、
分譲の戸建住宅の木造よりも耐用年数が長く堅固な建物です。
賃貸マンションに関しては、構造上で定義がないため、分譲マンションと
同じく鉄筋コンクリートもありますが、
マンションを名乗っても鉄骨造であるものも見受けられます。
特に近年は分譲マンションに関して耐震性なども優れたものが多いことから、
賃貸マンションとの差が大きくなっていると思います。
■分譲マンションのデメリット
▶メリットが多い分譲マンションですが、その反対にデメリットもあります。
■移住しづらい
分譲マンションを買うのに躊躇してしまう大きな理由は、
購入後に転勤や転校などで住まいを変えなければいけない場合に
どうしていいのか分からないからだと思います。
確かに分譲マンションを一旦購入してしまうと、
売却の契約・決済・次の家の手配など、賃貸と比べて手続き多く、時間もかかります。
■住宅ローンの支払い
■分譲マンションのメリット・デメリット
▶マンションを「買うこと」や「借りること」の選択は、それぞれの収入や貯金などの
経済状況にもよりますが、もっと大事な選択基準としては働き方やライフプランがあると思います。
テレワークが進んだ現在、国内外を問わずいろいろなところに行って仕事をする
ノマドワーカーにとっては、分譲マンションの選択は適切ではないと思うかもしれません。
しかし、転勤もない公務員のようなお仕事の人にとっては、
若いうちから分譲マンションを買ってローンを終わらせてしまえば、
老後は経済的にかなり余裕がもてます。
そして、勤務しているときはなかなかできなかった海や山などの郊外に住みかえる場合に、
それを後押しする資金源になるのです。
こう考えると、分譲マンションのメリットとデメリットは
その人のライフスタイル次第とも言えるかと思います。
□西尾張の地元に実績がある■
■おおにく土地に任せてみませんか?□