カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2022/01/18 00:00
前回⇓ ⇓ ⇓ ⇓
3「リノベーション一体型ローン」を使うときの注意点
ここまでお伝えしてきたように、リフォームローンは全体的に住宅ローンよりも金利が高く、
借入期間が短い、というデメリットがあります。
でもデメリットばかりではありません。
先ほどご説明した通り「無担保ローン」なので、リフォームローンについては
「抵当権設定費用」という司法書士の先生に支払う登記費用が発生しません。
そのため諸経費が少し安くなります。
また、「無担保ローン」ということは、「どんな物件を買うか」は審査にほとんど影響しません。
住宅ローンでリノベ費を借りようとしても、「物件が古すぎて希望金額全額は貸してくれない」といった場合でも、
リフォームローンならば借りられる、というケースもあります。
借りる方の職業や勤続年数、収入といった「属性」についての審査も、
住宅ローンほどは厳しくみられない、というケースもあります。
もちろん、ローンはご自身の返済能力やライフプランに無理のない範囲で借りる、というのが大前提です。
それでも、例えば「転職したばかりで収入は十分あるのに住宅ローンでは希望金額全額までは貸してくれない」
とか「築年数が古いために住宅ローンが全額借りられない」といった、
返済能力に関係のない部分でローンに苦戦しているときに検討するのもアリです。
リノままでは金利1%台と他より安くて使いやすいリフォームローンもご案内していますので、
「しまった、一体型ローンが使えない!」なんて方もご相談くださいね。